調整法法

アジャスタブルブレードとリアマグネットホルダーの調整法方は次のとおりです。

アジャスタブルブレードの調整

  • 車体をコースの乗せます。(コースは通電できる状態)
  • 前輪を手で軽く回します。
    このとき、タイヤが路面と接地せずにタイヤのみが空回りしている場合はブレードの位置が低すぎます。逆に、タイヤは接地しているが、電気が供給されない場合は、ブレードの位置が高すぎます。
  • 状況に応じて、M2ネジを回し適正なたかさに調整してください。
  • 調整後は、ゆるみ止めのナットを締めて固定してください。
adjb_adjust

尚、シャーシ重量が軽すぎたり、コースでマグネットが効かない場合など、調整がシビアな場合は
①重りをシャーシ側に追加して重量バランスを適性かする
②『アジャスタブレードの組立 ③』にあるように、コンタクトの後端をフリーの状態にする。
などの対策を講じてください。


リアマグネットホルダーの調整

シャーシ側の取り位置の高さや使用するタイヤの外形により、マグネットホルダーの高さ調整を行う必要があります。

高さ調整には、付属のメタルスペーサーや樹脂スペーサーを使用します。

付属のスペーサーで調整ができない場合は、市販のスペーサーか別売の『スペーサーセットB』をご購入ください。